「味の加久の屋のいちご煮」がウニもアワビも入っているから贅沢な気分を味わえそうだけど、お吸い物以外にも食べ方ある?
全国の逸品をお取り寄せしながら、おとりよせ生活を楽しんでいるウチヤマリナです!
お取り寄せは実物を見て買うわけではないので、事前にどんな商品なのか、購入者の感想を知りたいですよね。
そんなあなたのために、実際にお取り寄せした私が「味の加久の屋のいちご煮」をご紹介します!
まず結論から言っちゃいますが…
食べ方は無限大です!超贅沢な出汁にもなるので、どんな料理にも合いますし使えます!
…です!
この味の加久の屋のいちご煮を楽しみつくした私なので、自信を持って言えます。
この記事では、
- 味の加久の屋のいちご煮のレビュー
- 味の加久の屋のいちご煮のアレンジメニュー
主にこの2点を紹介しています。
「味の加久の屋のいちご煮が気になるけど、買おうかどうしようか迷ってる」あなたは必見です。
海の宝石ともいえる、ウニとアワビを贅沢に使った料理を食べれば、あなたはその日からお貴族様です!
味の加久の屋のいちご煮は、ウニとアワビの潮汁

いちご煮は八戸の郷土料理
いちご煮を初めて知る方は、イチゴを煮た食べ物なのか?と思いますよね。
そうではなく、いちご煮の由来はお椀に盛り付けたとき、乳白色の汁に沈む黄金色のウニの姿がまるで『朝靄の中に霞む野いちご』のように見えることから名づけられました。
ウニとアワビが入ったいちご煮は、お貴族様が食べていた料理ではなく、元々は漁師の浜料理でした。
青森県八戸周辺は、三陸の豊かな海のおかげでウニとアワビがよく獲れます。
漁師がそのウニやアワビといった海の幸を煮つけて浜辺で食べた煮付け料理が「いちご煮」のルーツといわれています。
それが大正時代に料亭料理のお吸い物として提供されるようになり、 現在では、晴れの席には欠かせない地域を代表する郷土料理です。
味の加久の屋が元祖!いちご煮缶詰の生みの親
今では手軽に食べることができる「いちご煮」ですが、40年ちょっと前まではなかなか家庭で気軽に食べられるものではありませんでした。
昔はざっくざっくと獲れたウニやアワビも時代と共に高級食材として扱われ、 価格が高騰してしまったからです。
そんな状況を何とかしたいと立ち上がったのが、味の加久の屋!
いちご煮の味を求め3年もの開発期間を要し、ついに1980年「味の加久の屋のいちご煮缶詰」が誕生しました。
このいちご煮缶詰によって、いちご煮は再び手軽に食べられるものになり、お盆やお正月、ちょっとしたお祝い事には定番の海の恵みのスープとして親しまれています。
味の加久の屋のいちご煮を食べてみた!
味の加久の屋のいちご煮が実はイチゴを煮た食べ物ではないこと、いちご煮が再び手軽に食べられるようになったのは 味の加久の屋のおかげ、などの豆知識を十分に知っていただけたのではないでしょうか。
ではここから、実際に私が食べた感想をご紹介していきます!
いちご煮の茶碗蒸しを作ってみた!

まずはいちご煮をそのまま楽しもうと思っていましたが、この小さなパンフレットに魅惑の文字が…

いちご煮の茶碗蒸し!!
ウニとアワビが入った茶碗蒸しなんて食べたことがないですし、何よりめちゃくちゃ簡単に作れそうなので作ってみました。
必要な材料は、卵だけ!
お手軽!
しかしだからこそ、こだわりたい。
今回使用した卵は、産みたて新鮮「げんちゃんのクリタマ」

この卵については、こちらをぜひご覧ください。

いちご煮の茶碗蒸しの作り方はいたって簡単。
手順は以下の通り。
- ボウルとザルを使って、いちご煮を汁と具に分ける
- 汁を180cc取り分けておく
- 2に全卵1個を入れて、よく混ぜ合わせる
- 3を漉す
- 取り分けておいた具を器に盛る
- 5に4を入れる
- 6を小鍋で10分から12分程度蒸す
より詳しい工程は、YouTubeにアップしています。
こちらの動画の前半をご覧ください。
いちご煮の茶碗蒸しを食べてみた!

見てください、この完璧なプルプル!
スプーンですくえば、器の底からウニとアワビがザックザク!
こんな贅沢な茶碗蒸しが卵1個あれば作れてしまうという奇跡。
食べる前から磯の香りが荒波のように押し寄せてきます。
そして一口食べれば…
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海ーーーーー!!!
海の中で泳いでるーーーー!!
なんて濃い出汁なんだ!
ウニとアワビがなくても深い味わいとコクを感じるいちご煮のすごさ。
いちご煮自体がすでに完成された料理なので、味付けも何もなくてもこれだけおいしくなるわけです。
これ、料亭で出せます。
いちご煮の炊き込みご飯を作ってみた!

もう一品、気になっていたのが、いちご煮の炊き込みご飯。
味の加久の屋の公式サイトとマンガ「おとりよせ王子」1巻第10便で紹介されているものを再現しました。
こちらもハイパーお手軽。
必要な材料は、お米だけ!
今回使用した卵は、コシヒカリを超えたおいしさの「げんちゃんの夢ごこち」

いちご煮の炊き込みご飯の作り方はいたって簡単。
手順は以下の通り。
- 米1合は洗って最低でも30分は浸水させておく
- 汁を180cc取り分けておく
- 1に2を加え、炊飯
より詳しい工程は、YouTubeにアップしています。
こちらの動画の2分25秒からご覧ください。
いちご煮の炊き込みご飯を食べてみた!

蓋を開けた瞬間、立ち上る磯の香り。
この香りだけで白米1合余裕です。
ウニとアワビの出汁を吸収しまっくったコシヒカリ越えのお米が輝いています。
ちょっと崩れて白米と融合しているウニとアワビの美しさもまたなんとも言えません。
もう結果は分かりきっていますが、いざ実食!
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お代わりくれーーーー!!!
もう鍋ごと持ってきてくれーーー!!
口から入れて鼻から抜ける、この磯の香り!
体中が海に支配されました。
こんな炊き込みご飯、食べたことない!

トッピングに海苔と柚子胡椒をプラスしても、また違った刺激と旨みが加わっておいしさ倍増です!
味の加久の屋のいちご煮の口コミを調べてみた!
ここまでは私の感想を書いてきましたが、ほかの方の口コミも見てみましょう。
楽天市場での 口コミは…


「おいしい!」という感想はもちろん、プレゼント用にも購入されています。
お取り寄せブームの火付け役、「おとりよせ王子」でも紹介!
青森県八戸の色々なメディアで何度も紹介されていますが、ドラマ化もしたマンガ「おとりよせ王子」でも紹介されているため人気の高さは継続中!
掲載商品をすべて購入しました!
おとりよせ王子で紹介されているお取り寄せグルメを全品購入しました。
マンガと合わせてお楽しみください!

味の加久の屋のいちご煮を買うならここから!
味の加久の屋のいちご煮は、こちらから購入が可能です。
ふるさと納税の返礼品にも選ばれています!
味の加久の屋のいちご煮は、青森県八戸市のふるさと納税の返礼品にも選ばれています。
14,000円のセットが実質2,000円で購入できるので、ぜひご活用ください。

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