kotobuki cheeseのSet-Lをお取り寄せして、レビューしてみた!
全国の逸品をお取り寄せして楽しんでいる、お取り寄せ大好き うちやま りな(▶運営者情報)です!
お取り寄せは実物を見て買うわけではないので、事前にどんな商品なのか、購入者の感想を知りたいですよね。
そんなあなたのために、実際にお取り寄せした私が「kotobuki cheeseのSet-L」をご紹介します!
「kotobuki cheeseのSet-Lが気になるけど、買おうかどうしようか迷ってる」あなたは必見です。
本島最南端でつくられたkotobuki cheese
kotobuki cheeseは、2018年5月鹿児島県鹿屋市にオープンしたチーズ工房で、鹿屋市は鹿児島県の南端に位置しています。
このチーズ工房は、運営元である「寿商会」がはじめた新たな取り組みとしてはじまりました。
1953年に設立した老舗飼料販売会社の寿商会は、鹿児島で畜産農家に自社飼料の製造・販売をおこなっています。
それ以外にも、自社の飼料を販売している畜産農家が育てた畜産物を加工・調理して提供する飲食店も経営しています。
このチーズ工房は、その前段階の畜産物をつくるステージに進むために立ち上げられました。
kotobuki cheeseでは、乳牛を購入し、自社飼料で大切に育った牛から絞った新鮮なミルクをつかってチーズをつくっています。
そのためkotobuki cheeseのチーズは安心安全で、ミルクからして特別なチーズなのです!
kotobuki cheeseのセット内容
- 鹿屋チーズ 170g
- リコッタチーズ 70g
- モッツアレラオイル漬け 1本
- モッツァレラチーズ 100g
- ストリングチーズ 40g
- スカモルツァ 70g
- 自家製ギリシャヨーグルト 130g
- カノヤホワイト(白カビ) 130g
- モッツァレラとドライトマトのマリナード 1本
- MEGMI-鹿屋の恵み(セミハード) 100g
kotobuki cheese:鹿屋チーズ
受賞歴
- JAPAN CHEESE AWARD 2018 銅賞受賞
乳酸菌のちからで爽やかな酸味を生み出し、生乳の旨みを生かしたチーズ。
あえてそのまま、塩も保存料も添加していない、チーズ本来の旨みを味わえます。
塩や甘味を足すと、さらに旨みが広がります。
kotobuki cheese:リコッタチーズ
受賞歴
- JAPAN CHEESE AWARD 2018 銀賞受賞
脂肪分が少なくさっぱりとした甘みが特徴のフレッシュチーズ。
寿商会の飼料で育ったジャージー牛の生乳を使用しています。
kotobuki cheese:塩漬けモッツァレラのオイル漬け
もちもちのモッツァレラチーズを塩漬けにし、オイルとともに瓶詰め。
ワインなどの酒の肴はもちろんのこと、料理のアクセントにもGoodです!
kotobuki cheese:モッツァレラチーズ
寿商会の飼料で育ったジャージー牛から搾った生乳を贅沢につかったモッツアレラチーズ。
出来たてのモッツアレラチーズは真っ白でツヤツヤしていて、プルンと柔らかくみずみずしい!
その姿はまるで、つきたてのおもちです。
kotobuki cheese:ストリングチーズ
おつまみやおやつにピッタリのさけるチーズです。
他にはない柔らかさ、口どけの良さが特徴。
クセのない風味なのでお子さまにもぜひ!
kotobuki cheese:スカモルツァ
モッツアレラを乾燥熟成したチーズです。
セミハードチーズのような歯ごたえのある弾力と、独特の裂けるような食感が特徴。
焼いて食べるのがおススメ!
kotobuki cheese:自家製ギリシャヨーグルト
水っぽくない独特の舌触りと、ほどよい酸味が特徴の自家製フレッシュヨーグルト。
フルーツジャムやはちみつとの相性が大変よく、kotobuki cheeseのひそかな人気商品です。
kotobuki cheese:熟成白カビチーズ
ほどよく熟成している鹿屋産白カビチーズです。
優しめの白カビが熟成され、旨みと風味がのった味わい深いカマンベールチーズです。
kotobuki cheese:モッツァレラとドライトマトのマリナード
モッツァレラをトマトベースの酸味のきいたマリネ液に漬け込んであります。
ニンニク、ハーブ、カレースパイスがいいアクセントに。
おつまみやサラダのトッピング、焼き野菜、魚料理のソースとしてもオススメです!
kotobuki cheese:MEGUMI-鹿屋の恵み
おいしい生乳をダイレクトに伝えるためにつくられた、シンプルにチーズらしいチーズです。
3カ月熟成した旨みとコクが口の中に広がり、熟成香も感じるセミハードタイプ。
パルミジャーノチーズほどの固さはありませんが、セミハードタイプなので、削ってパスタやサラダ等の仕上げにピッタリです。
kotobuki cheeseのチーズの美味しい食べ方&正直レビューをご紹介!
kotobuki cheese:鹿屋チーズ
まるでカッテージチーズのような見た目の鹿屋チーズ。
でもスプーンですくってみると、カッテージチーズよりもずっと濃密です。
食べてみると、ほんとうに酸味がさわやか!
ギリシャヨーグルトみたいな口あたりです。
塩もなにも足されていないので、トリュフ塩をかけてみます。
ひとつ加えることで、ぐっと酸味と旨みが際立ちます!
ペースト状になるので、カナッペにアレンジしてみます。
薄めにスライスしたくるみパンに鹿屋チーズをぬり、ブルーベリージャム、ハチミツ、生ハムとプチトマト、生ハムとブドウをトッピング。
シンプルな味わいなので、どんなトッピングとも相性バツグンです!
おススメのアレンジは、フルーツとの組み合わせ!
フルーツの自然な甘みが加わることで鹿屋チーズの酸味が中和され、絶妙なハーモニーを奏でます。
kotobuki cheese:リコッタチーズ
リコッタチーズは、ほかのチーズを作る時に出た水分(乳清・ホエー)を再加熱してつくられたチーズです。
そのため水分量が多く、ふわっとした食感が特徴でパンケーキにもよく使われます。
食べる時も慎重にフォークを刺さないとホロホロと崩れてしまいそう。
そっと刺しただけで、ふわふわ感が伝わってきます。
いざ食べてみると…。
ーーーンまっ!!!
ナニコレ?!
リコッタチーズを食べた回数が多くなくても、このおいしさが別格だと分かります!
いやいやいやいや…
これはほんとうにおいしいです。
ふわっとした食感なので、スッと雪解けのようにチーズは消えていきます。
でも、そのあと感じるミルキーさとやさしい甘さ。
こんなやさしいチーズがあったとは…。
やさしい甘さのあるチーズですが、ハチミツをかけてもおいしいです!
リコッタチーズの甘さが引きたちます。
ストロベリーやブドウなどの少し酸味があるフルーツと合わせると、簡単ながらステキなデザートに大変身です!
kotobuki cheese:塩漬けモッツァレラのオイル漬け
塩漬けモッツァレラのオイル漬けは、これ自体が料理なので、バケットといっしょに食べるのがおすすめです。
あっさりしたモッツアレラチーズにハーブオイルの香りと味わいがしっかり染み込んでいます。
そのままでもおいしいですが、トーストしてとろけたモッツアレラチーズを食べるのもおいしいです!
kotobuki cheese:モッツアレラチーズ
見た目からして、モチモチブルブルでとってもみずみずしい!
お味もすっごくミルキーで、まるで生乳をそのまま飲んでいる感覚です。
とても柔らかいのでスライスするのもちょっと大変。
カプレーゼにアレンジしましたが、水分量が多いのでエキストラバージンオリーブオイルはかけなくてもOKです。
kotobuki cheese:ストリングチーズ
しっとりと柔らかい、モッツアレラチーズを少ししっかりめに固めた感じです。
しっとりしているからか、あまり細くはさけませんが口あたりのよさはバツグンです!
せっかくなので、さらにおつまみっぽくするためにカマンベールチーズといっしょにフライにしてみました。
ストリングチーズは火をとおすと、モッツアレラチーズのようにビヨ~ンとのびるのでお子さまが喜ぶことまちがいなしです!
kotobuki cheese:スカルモッツア
モッツアレラチーズを乾燥熟成させているだけあって、そのまま食べると味わいは淡白です。
外側はかっちりしていますが中はやわらかく、噛むと香りが口の中に広がります。
スカルモッツアはそのまま食べるのではなく、焼くべし!
1cmほどの厚さに切って、できればカンカンに熱した鉄のフライパンで焼きます。
焼くとチーズがくっつくので、フライパンにはオリーブオイルをひいておきます。
ポイントは、焼き目がつくまでさわらないこと!
さわりすぎると形がくずれるので要注意です。
両面焼き目がついたら、アツアツトロトロのうちに食べてください。
kotobuki cheese:自家製ギリシャヨーグルト
器以外は鹿屋チーズとそっくりな自家製ギリシャヨーグルト。
でも、ものすご~く酸っぱいです!
ハチミツをかけてみましたが、酸味の方がずっと勝っています。
なので、ハチミツよりも甘みのつよいジャムの方が相性イイです。
今回はブルーベリージャムをかけてみました。
カットしたイチゴといっしょにパフェグラスに盛り付けるだけで、オシャレデザートの完成です。
kotobuki cheese:熟成白カビチーズ
ふわっと香りもやわらかい、やさしい白カビチーズ。
中はしっかりしているのでカットもしやすいですし、旨みもつまっています。
とても食べなれた、クセの少ないカマンベールチーズです。
やさしくもしっかりしている白カビチーズなので、明太子フランスパンとの相性バツグン!
ただのバケットよりも明太子フランスパンと合わせてほしいです。
kotobuki cheese:モッツァレラとドライトマトのマリナード
塩漬けモッツァレラのオイル漬けよりも、より料理として完成されているのが、モッツァレラとドライトマトのマリナード。
このまま食べるのはもちろん、料理のアクセントとしてつかうと、このチーズの魅力が倍増します!
今回は、片栗粉をつけてカラッと揚げたアジのソースとしてつかってみました。
上品なトマトオイルソースのようなので、かけるだけでアジの竜田揚げが高級イタリアンにグレードアップです。
kotobuki cheese:MEGUMI-鹿屋の恵み
これぞチーズ!という風貌。
これぞチーズ!という香り。
チーズ・オブ・チーズ。
厚くカットしてしまうと鹿屋の恵みのおいしさが感じづらいのでできるだけ薄くスライスしてください。
そうすると、スッと溶けて舌に旨みがダイレクトに伝わります。
パンと合わせるときは、バケットよりも密度のあるライ麦パンやくるみパンがおススメです。
その方がチーズの旨みが分散せず、パンのおいしさ相乗効果でより鹿屋の恵みをおいしく味わえます!
kotobuki cheeseのSet-Lレビューまとめ!
この記事は、kotobuki cheeseのSet-Lが気になっているあなたに向けて、ウチヤマが実際にお取り寄せしてレビューしました。
このレビューは参考になったでしょうか?なっていたらうれしいです!
ではでは、お取り寄せ大好き うちやま りな(▶運営者情報)でした♪