金谷ホテルの百年カレーパイをお取り寄せして、レビューしてみた!
全国の逸品をお取り寄せして楽しんでいる、お取り寄せ大好き うちやま りな(▶運営者情報)です!
お取り寄せは実物を見て買うわけではないので、事前にどんな商品なのか、購入者の感想を知りたいですよね。
そんなあなたのために、実際にお取り寄せした私が「金谷ホテルの百年カレーパイ」をご紹介します!
「金谷ホテルの百年カレーパイが気になるけど、買おうかどうしようか迷ってる」あなたは必見です。
百年受け継がれた、金谷ホテル伝統のカレー
金谷ホテルは明治維新から間もない1873年に開業した「金谷カッテージ・イン」
金谷ホテルは「創業の精神」を受け継ぎ、「現存する日本最古のリゾートホテル」としての伝統を守り続て系ます。
その伝統を受け継いできたのはホテルだけではありません。
それが、百年カレーです。
実はこのカレー、2003年に金谷ホテルの蔵の中から発見された、大正時代のカレーレシピを再現したもの。
この百年カレーはホテルのラウンジと金谷ホテルの百年カレーパイで味わえます。
日光観光よりも金谷ホテルの百年カレーパイが食べたいという方は、ぜひお取り寄せを。
金谷ホテルの百年カレーパイの美味しい食べ方&正直レビューをご紹介!
ではさっそく金谷ホテルの百年カレーパイをいただきます!
立派な箱を開けてみると、カレーパイと説明書が入っています。
カレーパイはまるで大きな冷凍餃子のようです。
説明書には、金谷ホテルの百年カレーパイの焼き方が書いてあります。
- オーブンを200℃に予熱する
- 凍ったままのカレーパイをオーブンに入れて20分焼く
- 表面に焼き色がついたらオーブンから取り出して、10分ほどおいて粗熱を取る
- パイの表面に卵黄を軽く塗ってから焼くと、パイ皮に光沢が出て見栄えが良くなる。
- パイの中心にフォークで数か所、空気穴をあけておくと、ふっくら仕上がる。
失敗パターン① 卵黄を塗りすぎる
「とにかくたくさん塗った方が光沢が出るだろう」
という考え&卵黄を塗る刷毛の代わりにスプーンで塗ったところ、ずいぶん厚塗りになりました。
卵黄を厚く塗ると垂れてしまい、アルミ箔からはがれにくくなってしまいます。
また、空気穴をあけていなかったので思いっきり口が開いてしまいました…。
もう一つ失敗が…。
失敗パターン② 天板を一番上の段にのせる
撮影用に画像では天板は下の段にのせてありますが、実際はオーブンの最上段にのせて焼いていました。
すると…。
卵黄を塗っていないカレーパイも、卵黄を塗ったカレーパイも焦げました。
こちらは卵黄を塗っただけあって、焦げても光沢が出ています。
しかし、焦げたといっても消し炭のようになっているわけではありません。
もちろんこのままいただきます!
カレーのベストパートナーは牛乳だと思っているので、しっかり用意しておきました。
きれいに焼き上げる3つのポイント
- フォークでまんべんなく空気穴をあける
- 卵黄は薄く塗る。刷毛がなければ指でOK
- オーブンの下の段で焼き上げる
ポイント①と②の状態はこんな感じ。
天板をオーブンの下の段おいて…。
では、いってらっしゃい!
様子はどうでしょう。
おっ!
いい感じに膨らんでおります!
焼き目も良さそうです。
20分後…。
おぉぉぉぉ!!
口が開いておりません!
焼き色も黄金色でバッチリです!!
食べる前に金谷ホテルの百年カレーパイの中がどうなっているのか気になって開けてみると…
カレーがしっかり入っています!
入りすぎて溢れ出ちゃってますね。
では粗熱も取れたところで、いただきます!
持った感じとっても軽いです。
ぺちゃんこだったパイがふっくら膨らんでいるからですね。
また食べる前からバターのイイ香り!
ひと口かじってみると…。
パイ生地がサックサク!
空気を食べているみたいにとっても軽やか!
パイ生地だけでもめちゃくちゃおいしい!!
のに、カレーがそれ以上にウマい…!!
スパイシーなんだけどちゃんと日本のカレー。
ほのかな甘みを感じるレーズンを入れているところが、さすがホテル!
このレーズンを入れているところがなんともニクイ。
手のひらサイズの金谷ホテルの百年カレーパイですが、1個がとっても軽いので1度に2個はよゆうです。
10個入っているのでこの先5日間がとっても楽しみです!
金谷ホテルの百年カレーパイ レビューまとめ!
この記事は、金谷ホテルの百年カレーパイが気になっているあなたに向けて、ウチヤマが実際にお取り寄せしてレビューしました。
このレビューは参考になったでしょうか?なっていたらうれしいです!
ではでは、お取り寄せ大好き うちやま りな(▶運営者情報)でした♪