秩父やまなみチーズ工房のチーズをお取り寄せして、レビューしてみた!
全国の逸品をお取り寄せして楽しんでいる、お取り寄せ大好き うちやま りな(▶運営者情報)です!
お取り寄せは実物を見て買うわけではないので、事前にどんな商品なのか、購入者の感想を知りたいですよね。
そんなあなたのために、実際にお取り寄せした私が「秩父やまなみチーズ工房のチーズ」をご紹介します!
「秩父やまなみチーズ工房のチーズが気になるけど、買おうかどうしようか迷ってる」あなたは必見です。
秩父の人や自然の豊かさでつくる、秩父やまなみチーズ工房のチーズ
秩父やまなみチーズ工房は2018年10月に開店。
秩父市吉田地区のやまなみにある小さなチーズ工房です。
小鹿野町にある吉田牧場の新鮮な牛乳、名水「毘沙門水」、地酒の酒粕、吉田の果物など、秩父にこだわったチーズづくりをしています。
豊かな食文化があり、食の循環ができている秩父で、その一端を担っているのが秩父やまなみチーズ工房なのです。
秩父やまなみチーズ工房:フレッシュ・モッツアレラ
やまなみチーズ工房のモッツアレラはできる限りミルク感を残すように工夫されているので、ミルクの風味とジューシーさが特徴。
水分を残して大きめにカットしたチーズを、熱湯でていねいに練りこんで、みずみずしさを出しています。
秩父やまなみチーズ工房:プロヴォ
プロヴォは円柱状に成形し、約1ヶ月間熟成させたセミハードタイプのチーズです。
モッツァレラを作る工程と同じで、糸を引くようにチーズを練り、円柱状の型に入れ成形して熟成させます。
熟成が進むにつれて塩気が強くなり、豊かな味わいになります。
秩父やまなみチーズ工房:ルビー
ウォッシュタイプの濃厚でまろやかな味が癖になるチーズです。
平成の名水百選にも選ばれた秩父の「毘沙門水(びしゃもんすい)」の塩水で、ていねいに表面を磨きながら1ヶ月間熟成させます。
すると、独特の香りがするルビーのできあがりです。
秩父独自の水で磨き上げる、やまなみチーズ工房でしか作れないチーズです。
秩父やまなみチーズ工房:スカモルツァ
モッツアレラを乾燥させ、旨みをギュッと凝縮させたチーズです。
セミハードチーズのような歯ごたえのある弾力と、独特の裂けるような食感が特徴。
秩父やまなみチーズ工房:リコッタサルーテ
作りたてのリコッタチーズの表面にコショウをまぶし、4日間ほど風にあて続けて熟成させたチーズです。
風に当たりつづけたチーズは半分以下のサイズになり、ミルクの旨味もギュッと凝縮されます。
やさしい風味のリコッタチーズをベースにコショウがアクセントとなり、癖になる味わいです。
秩父やまなみチーズ工房のチーズの美味しい食べ方&正直レビューをご紹介!
秩父やまなみチーズ工房:フレッシュ・モッツアレラ
袋から取り出した瞬間、プルンプルンと揺れ動くプリティーなモッツアレラ。
アップにして見てみると、表面はツルンとしていてキラッと光り輝いています。
でも柔らかすぎるかというとそうではなく、旨みがギュッと凝縮しているのでしっかりとスライスできます。
ここはやはり定番のカプレーゼにして食べます!
公式サイトでは「柚子胡椒と合う」と書かれていたので、ここは思い切って柚子胡椒だけにしてみます。
では、実食!!
ーーーんん~!プルップル!!
外見だけでなく、食べてもぷるぷるモチモチ!
少し酸味が感じられて、それがまたさわやか!
そしてそして…
柚子胡椒と相性バツグン!!
エキストラバージンオリーブオイルもお塩もかけず、柚子胡椒とトマトとモッツアレラチーズだけで食べたははじめてでしたが、こんなにおいしいとは…
柚子胡椒のピリッとした辛みと塩味がちょうどいいアクセントになっています。
このモッツアレラそのものがミルク感も旨みもあってジューシーなので、シンプルに食べるのがベストです!
秩父やまなみチーズ工房:プロヴォ
はじめて食べるプロヴォ。
厚さが3㎝もあるチーズです。
プロヴォのおいしい食べ方
- 厚さ1㎝程度にスライス
- フライパンにのせてフタをし、中火で両面にこんがりと焼き色をつける
- 中がトロリとしてきたら完成
まさにチーズステーキ!
これは期待大です!!
以前26㎝のフライパンを使って上手に焼けなかった経験があるので、今回はストウブの12cmミニフライパンを使います。
大きすぎるフライパンだと火の回りが遅く、焦げ目がつく前にチーズが溶けます。
できれば小さいフライパンで焼くことをおススメします。
もう一つ、ポイント!
焦げ目がつくまで触らない!
しっかりと焼き色がつく前にひっくり返そうとすると、チーズの形が崩れます。
また、油をひいていてもフライパンにひっつくので、こそげとる勢いで一気にはがし、ひっくり返します。
そうすると…
こんな感じで、きれいな焼き色と焦げ目がついたチーズステーキが完成です。
どうですか!
このトロ~リな感じ!!
チーズはやっぱりトロ~ッとしてほしい!
アツアツとろとろをハフハフしながら食べます。
んんん~!!!うまいーーーーー!!
これは絶対焼いて食べてください!
そのまま食べると表面のおいしさしか分からないですが、こうしてとろけた状態で食べると中のおいしさまで味わえます。
とろけているのにモッチモチで噛み応えがあるのが不思議です。
秩父やまなみチーズ工房:ルビー
ていねいに磨かれているので表面はしっかりしていて、中はカマンベールチーズぐらい柔らかいです。
かなりしっかりとした、ほんの少しクセのあるチーズの香りがしますがそれがまたクセになる!
食べてみると、塩水が染み込んでいるからなのか塩気があって、まったりとしています。
ウォッシュチーズのいいところが凝縮されていて、これはおいしい!!
味も香りもしっかりしているので、バケットと生ハムとブドウと合わせても相乗効果でよりおいしく食べられます。
秩父やまなみチーズ工房:スカモルツァ
スカルモッツアはスライスして食べるのもパルミジャーノチーズのような食感と味わいなのでおいしいですが、焼いて食べることをおススメします。
ただ見た目はカチンコチンなのですがプロヴォよりも熟成期間は短いので、あっという間に溶けます。
気をつけていても、ほんとうにあっという間です。
なかなかプロヴォのようにしっかりとした形のチーズステーキにはなりませんでしたが、そんなの味には関係ありません!
そして忘れちゃいけないのが、スカルモッツアは元はモッツァレラチーズだということ。
つまり…
見てください!!この伸びを!!
20㎝以上は伸びています!
モッツァレラチーズは熱を入れると、とてものびるチーズなのでもれなくスカルモッツアものびます。
プロヴォよりもあっさりしていますが、乾燥させてギュッと凝縮しているので旨みは特濃です。
秩父やまなみチーズ工房:リコッタサルーテ
あのやさしいリコッタチーズとは思えない、ゴツゴツした感じ。
表面も中もしっかりしているので、とてもスライスしやすいです。
まずはそのまま食べてみると…
からーーーーーーい!!!!
めちゃくちゃコショウ辛い!!
たまげるほどの辛さです!
これは絶対絶対絶対フルボティーの赤ワインが合います!!
そのまま食べると辛すぎるので、クルミパンの上にのせてブルーベリージャムを添えていただきます。
あっ、ちょうどいい。
ジャムの甘さがちょうどいい。
せっかく秩父やまなみチーズ工房のチーズを5種類お取り寄せしたので、2種類のピザを作りました。
1種類目はトマトベース。
冷蔵のピザ生地の上にピザソースを塗り、いろいろなチーズ、生ハム、生バジル、生卵をのせます。
そして、アクセントにちぎったリコッタサルーテをちりばめます。
250℃のオーブンで8分焼いたら…
なんちゃってビスマルクの完成です!
黄身もトロ~!チーズもトロ~!
ピザは最高のチーズ料理です!!
2種類目はホワイトソースベース。
1種類目とちがうのは、ピザソースをホワイトソースに変えたところだけ。
2種類ともリコッタサルーテをアクセントに使ったのは大正解!!
まるでアンチョビのような塩味とコクがプラスされて、ひと味もふた味も違ったピザの完成です。
ふるさと納税の返礼品としてもお取り寄せ可能!
秩父やまなみチーズ工房のいろいろなチーズは、埼玉県秩父市のふるさと納税の返礼品にも選ばれています。
2万2千円の商品が実質2,000円で購入できるので、ぜひご活用ください。
秩父やまなみチーズ工房のチーズ レビューまとめ!
この記事は、秩父やまなみチーズ工房のチーズが気になっているあなたに向けて、ウチヤマが実際にお取り寄せしてレビューしました。
このレビューは参考になったでしょうか?なっていたらうれしいです!
ではでは、お取り寄せ大好き うちやま りな(▶運営者情報)でした♪