Boccaのカチョカヴァロをお取り寄せして、レビューしてみた!
全国の逸品をお取り寄せして楽しんでいる、お取り寄せ大好き うちやま りな(▶運営者情報)です!
お取り寄せは実物を見て買うわけではないので、事前にどんな商品なのか、購入者の感想を知りたいですよね。
そんなあなたのために、実際にお取り寄せした私が「Bocca(牧家)のカチョカヴァロ」をご紹介します!
「Boccaのカチョカヴァロが気になるけど、買おうかどうしようか迷ってる」あなたは必見です!
歴史ある、カチョカヴァロ
Boocaの社名は牧家で、ハンバーグで有名な「びっくりドンキー」のグループ会社です。
その牧家は、北海道伊達市の内浦湾を望む丘陵地帯におよそ80ha、東京ドーム17個分の牧場があります。
牧草地ではドイツの最北端にあるアンゲルン地方の牛、アングラー種をはじめとする乳牛を、放牧を基本に飼育しています。
このアングラー種は希少な品種の牛で、日本で飼育しているのは牧家だけ。
乳成分が高く、ハード系チーズに向いた特性があります。
牧家ではより良い乳製品づくりのためには、牛が健康であることが最も大切だと考えられています。
2000年前から存在!南イタリアのチーズ
カチョカヴァロは南イタリアの伝統的なチーズで、2000年前から存在していたとも。
カチョカヴァロの特徴はなんといってもこの形。
この形には意味があって、ヒモに吊るして熟成させるためひょうたん型をしているのです。
牧家のカチョカバロは、生乳にこだわり、ひとつひとつ手で丁寧に成形されています。
付属のヒモは乾燥・熟成時に使用しているもので、カチョカヴァロをより美味しく乾燥させるために開発した牧家独自の製品。
ユニークな形のこのチーズはそのまま食べると凝縮されたミルクのうまみが、ソテーすると外はカリカリ、中はおもちのような食感が楽しめます。
Bocca(牧家)カチョカヴァロの美味しい食べ方&正直レビューをご紹介!
愛くるしいこの形。
この形だけで、このチーズがカチョカヴァロだと分かりますね。
名前は覚えづらいですが。
いろいろとアレンジしてみたいので、縛られている部分を食べてみます。
うん!ハードタイプの固めのチーズです。
味はパルミジャーノ・レッジャーノに近く、クセもなく食べやすいです。
かなりあっさりしています。
これはそのまま食べるよりもアレンジした方がうま味が感じられそうです!
Bocca(牧家)カチョカヴァロをアレンジしてみた!
Boccaのカチョカヴァロでカプレーゼ
マンガ「おとりよせ王子」第1巻第7便の再現レシピも含んでいます。
「おとりよせ王子」で紹介されたお取り寄せと再現レシピをこちらにて掲載中。
チーズを使った前菜といえば、カプレーゼはテッパンですね!
輪切りにしたトマトとカチョカヴァロをサンドして、バジルソースを散らせば完成。
白ワインが飲みたくなります。
Boccaのカチョカヴァロでチーズグリル
カチョカヴァロは焼いたときに真価を発揮します!
焼くとチーズのうま味が増して味が濃くなのです。
でもこの焼き加減がかなり難しかった…。
はじめはフライパンで焼いたのですが火加減が難しく、とろけるチーズになってしまいました。
もちろんそれもそれでおいしいのですが。
理想は、噛めるぐらいの厚さがあって表面だけこんがり焼けているぐらい!
2回目は2つの点に気をつけました。
- チーズを3㎝以上の厚さで切る
- 小さめのフライパンを使う
薄く切ってしまうとすぐに火が通ってトロトロになるので厚さは必要です。
小さいフライパンを使うとフライパンの温度が一気に上がるので、中まで火が通りすぎずに表面だけ焦げ目をつけられます。
2回目は表面カリっと、中はモチモチでのび~る理想的な焼き具合!
せっかくなので色々とトッピングしてみました。
味にクセがないので合わせやすくて、パーティー料理にもピッタリです。
Boccaのカチョカヴァロでカルツォーネ
カルツォーネは半分に折りたたんだ三日月型のピザですが、それを春巻きの皮で作ります。
作り方は以下の通り。
- ミニトマト1個、ベーコン1枚、生バジル、カチョカヴァロチーズを一口大にカット
- 1を春巻きの皮においてブラックペッパーと塩を振る
- 2を棒状に包む
- 170℃の油でこんがりきつね色になるまで揚げる
パリッパリの春巻きの皮とトロットロのカチョカヴァロチーズが最高!
トマトの酸味とバジルの香りとベーコンのうま味をカチョカヴァロチーズが一つにまとめていて、これは贅沢なイタリアンな春巻きです!
Bocca(牧家)のカチョカヴァロ レビューまとめ!
この記事は、Bocca(牧家)のカチョカヴァロが気になっているあなたに向けて、ウチヤマが実際にお取り寄せしてレビューしました。
このレビューは参考になったでしょうか?なっていたらうれしいです!
ではでは、お取り寄せ大好き うちやま りな(▶運営者情報)でした♪