RAUのNami-Namiをお取り寄せして、レビューしてみた!
全国の逸品をお取り寄せして楽しんでいる、お取り寄せ大好き うちやま りな(▶運営者情報)です!
お取り寄せは実物を見て買うわけではないので、事前にどんな商品なのか、購入者の感想を知りたいですよね。
そんなあなたのために、実際にお取り寄せした私が「RAUのNami-Nami」をご紹介します!
「RAUのNami-Namiが気になるけど、買おうかどうしようか迷ってる」あなたは必見です。
良良し(らうらうし)、RAUのNami-Nami
京都高島屋の南にオープンした商業施設「GOOD NATURE STATION」に2019年12月オープンしたパティスリー&チョコレート「RAU(ラウ)」。
店名は「気高く美しい、上品で可愛らしい」という意味を持つ「良良し(らうらうし)」から。
RAUのパティシエは20代〜30代の3人。
東京・神楽坂でアシェット・デセール専門店「Calme Elan(カルム エラン)」を営んでいた松下裕介さんと、その右腕として働いていたショコラティエの高木幸世さん。
そして著名なパティシエ・辻口博啓氏のもとで働いていた奥田陽介さんと、3人とも実力・経験を兼ね備える若手のパティシエです。
RAUのコンセプトは、
“どこにもない、新しい価値を作ろう”
一から型を作りだし、一から食材とその生産者の方と向き合い、一から製法を編みだす。
一つ一つのお菓子がこの世に初めて誕生するRAUのNami-Namiなのです。
RAUのNami-Namiは、クッキーやマカロンと言った、名前から姿が想像できるお菓子ではなく、まさにRAUの菓子。
RAUのNami-Namiと聞いてもお菓子のイメージはできず、この姿を見てもどんなお菓子なのかイメージできません。
それがRAUのNami-Namiを作るうえでメインテーマとなった、「どこにも無い物」と「新しい価値」。
この波々のビジュアルは、フランスの街に並ぶ赤色の屋根瓦の風景と、京都の町で見上げた均一に並んだ墨色の屋根瓦の風景に共通する『屋根瓦』からインスパイアされたもの。
RAUのNami-Namiは、ビーン・トゥー・バーを板チョコレートよりも気軽に味わえるようにデザインされ、食べるときはパキッと割っていただきます。
RAUのNami-Namiのテイストはプラリネ・ショコラ・抹茶の3種類。
プレーン、ショコラ、ゴマの波型のサブレ生地の間に、それぞれ3種のクリームと濃厚なショコラがサンドされています。
RAUのNami-Namiの正直レビューをご紹介!
RAUのNami-Nami:プラリネ
RAUのNami-Namiの3種類に共通している白いクリームは、全粉乳をベースとしたしっかりしたクリーム。
プレーンのクリームは、自家製ヘーゼルナッツプラリネクリームにほんの少しの塩。
ひと口食べるとナッツの風味と確かに感じる塩の味が通り抜けます。
サブレ生地のサクサクとクリームのシャリシャリ、そして真ん中に挟まるビーン・トゥー・バーの苦みがマッチしている一本です。
RAUのNami-Nami:ショコラ
RAUのNami-Namiショコラの板チョコはコスタリカ産の自家製ビーン・トゥー・バー。
苦みがあってカカオ感がしっかりしているビターチョコレートクリームにシャリシャリした食感を出すためのカカオニブ。
全体的にカカオの苦みを感じるテイストでも苦さ一辺倒にならないのは、ホワイトクリームのおかげです。
ショコラ好きにはたまらない一本。
RAUのNami-Nami:抹茶
RAUのNami-Nami抹茶は、見るからに「和」・「京都」。
サブレ生地には胡麻が練りこまれ、抹茶クリームには甘納豆がアクセントに。
ナッツともカカオとも違う、甘納豆の食感が他の2種類との違いをより感じます。
抹茶の風味は感じますが主張はせず、和と洋の調和が取れている一本です。
3種類を一度に味わう時には、ぜひ緑茶をお供に。
口の中がすっきりリセットされるので、違いがより鮮明に分かります。
またRAUのNami-Namiをより深く理解したい場合は、解体しながら味わうのもおすすめです。
RAUのNami-Namiレビューまとめ!
この記事は、RAUのNami-Namiが気になっているあなたに向けて、ウチヤマが実際にお取り寄せしてレビューしました。
このレビューは参考になったでしょうか?なっていたらうれしいです!
ではでは、お取り寄せ大好き うちやま りな(▶運営者情報)でした♪