船橋屋の元祖くず餅をお取り寄せして、レビューしてみた!
全国の逸品をお取り寄せして楽しんでいる、お取り寄せ大好き うちやま りな(▶運営者情報)です!
お取り寄せは実物を見て買うわけではないので、事前にどんな商品なのか、購入者の感想を知りたいですよね。
そんなあなたのために、実際にお取り寄せした私が「船橋屋の元祖くず餅」をご紹介します!
「船橋屋の元祖くず餅が気になるけど、買おうかどうしようか迷ってる」あなたは必見です!
江戸時代から続く、船橋屋の元祖くず餅
日本は江戸時代、世界ではナポレオンが活躍していた1805年に船橋屋は創業しました。
当時、良質な小麦の産地だった下総国船橋(千葉県北部)出身の船橋屋初代がその小麦澱粉を使って作ったのが、船橋屋の元祖くず餅の始まりです。
船橋屋の元祖くず餅の製造工程はおよそ450日。
でも賞味期限は2日。
たった2日のために450日かけて作っています。
原材料は、小麦澱粉、糖みつ、大豆、砂糖、水飴、黒糖だけ。
小麦澱粉を乳酸発酵させる時も、江戸時代から受け継がれる無添加発酵製法。
お腹にもやさしく、子どもの口に入れても安心安全です。
船橋屋の元祖くず餅の正直レビューをご紹介!
箱にはくず餅24切れ、黒蜜、きな粉が入っています。
食器だけ用意すればいいのがうれしい。
船橋屋の元祖くず餅の賞味期限は2日間で、常温保存です。
これで1人から1,5人分ですが、1回で食べきるなら2人か3人分はあります。
何もつけずに食べてみます。
食感はもっちりよりむっちりで、わらび餅のような食感とは真逆です。
プルプルをイメージすると期待外れになってしまうので注意です!
ちなみに関東版くず餅は小麦澱粉を原料としているので、葛を原料とする関西の葛餅とは違います。
黒蜜ときな粉はたっぷり入っているので、多めにかけても大丈夫!
まずは黒蜜だけかけていただきます。
船橋屋の黒蜜は、沖縄の波照間産の黒糖をベースに数種類の砂糖を独自にブレンドして煮詰めています。
トロッとしていて、しっかり甘みがありながらも雑味がなくて後味スッキリ。
ただくず餅に黒蜜が染み込むわけではないので、くず餅と黒蜜って感じの味わいです。
やっぱり、船橋屋の元祖くず餅にはきな粉をかけないとダメですね。
このきな粉も、厳選した大豆を新鮮な状態のまま強めに焙煎して粗めに挽いてあるので、とっても香ばしい。
黒蜜もたっぷり、きな粉もたっぷりかけていただきます。
これぞ三位一体!
黒蜜がきな粉をまとって、くず餅をコーティングするから一体感がすごい!
くず粉の香りと、むっちり食感と、黒蜜のしっかりした甘みと、きな粉の香ばしさが重なり合って、まさにおいしさの三重奏。
これは、たっぷりが肝ですね!
あまった黒蜜ときな粉は牛乳に溶かして飲んでもGood!
船橋屋の元祖くず餅レビューまとめ!
この記事は、船橋屋の元祖くず餅が気になっているあなたに向けて、ウチヤマが実際にお取り寄せしてレビューしました。
船橋屋の元祖くず餅は、関東版のしっかりしたくず餅が好きな方にピッタリ!
お腹にも優しくて、子どもでも食べられる無添加な和菓子なのがうれしいポイントです。
田中圭さんもお気に入りのくず餅がお取り寄せできるのもうれしい!
このレビューは参考になったでしょうか?なっていたらうれしいです!
ではでは、お取り寄せ大好き うちやま りな(▶運営者情報)でした♪